おはようございます!
以下の本を読みました!
ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話
ああちゃん さやか さん
受験を通じて、バラバラだった家族を1つにしていったああちゃん(お母さん)の話です。ただ、受験はあくまできっかけの1つに過ぎず、ああちゃんが、「このままではいけない」と思い、まずは自ら変わろうとしていく姿が描かれています。
子育てについて、大切なことをたくさんおっしゃっていました!
以下、印象に残った点です。
・受験 負けないように、他人を蹴落とす気持ちで押しのけて行くより、思いやりを育てながら助け合って登っていく方がいい
ライバルであってもその人の苦労が報われるように願うーそう願える人が、本当にトップにたてるんじゃないかな
・人に親切にするのは、形を変えて、最終的には自分のところに返ってくるから、どんな場合も損をすることはない
・あれだけがんばってたんだから、さやかにとって、
・怒ること、叱ることは、単なる相手への攻撃である。相手を理解させられない自分の未熟さの表れ。叱らずに、子供に何かをさせる手立てのなさ。知恵のなさ、
・わが子を信じ、理解しようとし、 もし親の方が間違っていたと気づいたら、プライドなど捨てて、 子どもに自分の間違いを謝る
・自分が言いたいことが自由に言える、自分のやりたいことが自由にできる。家庭は、そんな場所でないといけないでしょう
・苦しみや試練、寂しさは、生きていれば、自然に、 家庭外の世界から与えられます。だから、親が、そうしたものを子どもに与える必要は一切ない
・どんなことにも必ず意味がある
どんな時でも子どもを信じてあげる(たとえ学校の先生からの評価は低い、悪い子と言われていたとしても)、これって子育ての本筋だなと感じます。
そうした信頼関係を築くことで、子どもが本当に悩んでいる時に、相談してくれ、親はサポートしてあげられるんだな、、と、思いました。
そんな関係を子どもたちと築けるようになりたい!!!