himawari_diary7のブログ

4歳娘・1歳息子の2児のママです♪

妻のトリセツを読んで

おはようございます。

以下の本を読みました!

妻のトリセツ 黒川伊保子さん

 

日常生活の中で、私ってイライラすること多いよな…怒りっぽいよな…一方で夫はいつも穏やかだな…なんでこんなに違うの?性格の違い?なんてことを考えていました。

この本を読んだら、その理由がよくわかりました!

女性脳と男性脳、全く違う!とっても勉強になりました!

 

以下、印象に残った点です。

・理不尽な不機嫌は、妊娠授乳期に、強く現れ、子育て中ほぼ継続していく。

男に期待し続ける女性は、死ぬまでそれが続くことになる。
怒りは期待の裏返し。
夫一筋、家庭一筋の妻ほどこうなる。
・女性脳は、体験記憶に感情の見出しをつけて収納しているので、一つの出来事をトリガーにして、その見出しをフックに何十年分もの類似記憶を一気に展開する能力がある。
⇒これ、よくわかります~。夫に対して怒っている時、今の出来事とは直接関係ないことまで、記憶が蘇ってきて「あの時もこうだった」と言っていたり、、
理不尽極まりない…。笑
 
・女性脳の最も大きな特徴は、共感欲求が非常に高いこと。共感してもらえるだけで、過剰なストレス信号が沈静化するという機能がある。
⇒これもよくわかります。共感してほしいんですよね。
 
・共感こそが、相手への脳への最大のプレゼント。
・妻と娘が対立したとき、男がとる道は、ただ一つ。あくまでも、妻の味方をすることに尽きる。たとえ、子どもの主張があたっていても、それを、緩やかに認めたうえで、それでも大切なママにそんなひどい口をきくことを、パパは許さない。
妻を侮辱する夫の対応は、娘の未来を幸せにしないし、息子の将来にも影を落としてしまう。
⇒夫に、「こうらしいよ」って早速伝えておきました。笑
 

・女の子にとって、自分が気持ちいい、楽しい、ちやほやされるのが、何よりも大切。

哺乳類のメスは、自分が健康で快適な状態でないと、子孫が残せないからだ。自分を大切にすることは、そのまま種の保存につながる。

女性は自分の体調変化を男性の何十倍も敏感に感じている。わがままに見えるが、これは常に自分を快適な状態においておかなければならないという、責任感からくる言動だ。

⇒たしかに、夫よりも私の方が、圧倒的に、体調変化や暑さ・寒さに敏感。私のわがまま?と思っていたけど、こういう理由があったのか!と思いました。

・心の通信線を使った女性脳の言葉は、時として男性脳の予想をはるかに超えた意味を含んでいることがある。

例 

あっち行って!⇒「あなたのせいでめちゃめちゃ傷ついたの。ちゃんと、謝って、慰めて!」

なんでもない⇒「私、怒っているんですけど?泣いているんですけど?放っておく気なの?」

一人にして⇒「この状況で本当に一人にしたら、絶対に許さない。」

 

⇒これもよくわかります~。めんどくさいやつですね。笑

 

・女性脳の自我
周りの人々すべてが、自分を見ているような気分から、抜け出せない。そのまま社会に出れば、仕事の不出来を指摘されただけなのに、人格を否定されたような気がして、気持ちが揺れる。周りからねぎらわれたり、褒められたりしなければ、自己の存在意義が確認できず、不安になる。結果、誰にも認められるいい子ちゃんを演じて生きることになり、自分を失う。自我が強すぎる女は、本当に生きにくいのである。
客観性を養い、自分が思うほど周りは自分を気にしてはいないことを、娘は思い知らなければならない。
⇒私、自我が強い部分があるな、と思いました。
自分が思うほど、周りは気にしていないことを、意識したい!!
 
・勉強を頑張り、必死に働いたあげく、妻にないがしろにされている父親が行き先では息子は道に迷ってしまう。妻から家で1番偉いのはお父さんと言われる父親がいてこそ、息子はモチベーションが上がる。
⇒夫をちゃんと立てないと!と思いました!
 
・妻が家庭でやってほしくないことは、すなわちセキュリティ問題。
 
・女性脳は、右左脳の連携がいい。直感力にすぐれ、今感じている気持ちがすぐに言葉になる。また、目の前のものを舐めるように見るので、子どもの顔色のちょっとした変化なども見逃さない。対して、男性脳は、空間認知能力が高い。遠くがよく見えるかわりに、目の前の観察力はいたって低い。

 

・夫婦というのは面白い。かつて、永遠の愛を誓ったあの日の煌めくような「愛」とは、似ても似つかないところに「愛」の正体がある。しかし、結婚も35年を超えれば、「理不尽な怒り」と「とほほ(苦笑い)」こそが、暮らしのアクセントであり、生命力の源であり、ふたりにしかわからないきずなになるのである。

⇒最後のこの記述、なんだかあったかい気持ちになりました。

理不尽に怒ってしまうこと、たくさんあるけど、それもまた夫婦の絆になっていく、なっていってほしいな、、、と思いました!

理不尽に怒ってしまった時は、あとでちゃんと謝って、夫の大好きなものを買ってあげようと思いました!